翻訳と辞書
Words near each other
・ ウィン
・ ウィン (文字)
・ ウィン (鉄道模型メーカー)
・ ウィン、ルーズ・オア・ドロウ
・ ウィンちゃんの夏祭り
・ ウィンウィン・ル・ベスコ
・ ウィンカー
・ ウィンカーミラー
・ ウィンガー
・ ウィンガー (アルバム)
ウィンガー (バンド)
・ ウィンキー
・ ウィンキーの白い馬
・ ウィンキーソフト
・ ウィンキー・ライ
・ ウィンク
・ ウィンクでさよなら
・ ウィンクで乾杯
・ ウィンクキラー
・ ウィンクス


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウィンガー (バンド) : ミニ英和和英辞書
ウィンガー (バンド)[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウィンガー (バンド) : ウィキペディア日本語版
ウィンガー (バンド)[ちょうおん]

ウィンガー(Winger)は、アメリカニューヨーク出身のロックバンドである。
== バイオグラフィー ==
ウィンガーは1987年に、元アリス・クーパーバンドのキップ・ウィンガー(ヴォーカル、ベース)とポール・テイラー(キーボード)によって結成され、さらにレブ・ビーチ(ギター)と、ディキシー・ドレッグスの活動で知られるベテラン、ロッド・モーゲンスタイン(ドラム)が加入してオリジナルのラインナップが完成した。バンド名は当初は"Sahara"が挙がっていたが、すでに他のバンドに使用されていたために"Winger"を代わりに用いることになった。なお、"Sahara"の文字は彼らのデビューアルバムのジャケットの右下に見ることができる。
デビューアルバムの『ウィンガー』は1988年8月10日アトランティック・レコードからリリースされた。この作品はアメリカでプラチナムディスクを、日本とカナダでゴールドディスクを獲得した。
1990年、バンドはアメリカン・ミュージック・アワードの"Best New Heavy Metal Band"にノミネートされる。そしてまもなく2ndアルバム『In the Heart of the Young』がリリースされ、アメリカでプラチナムディスク、日本でゴールドディスクを獲得。バンドはこのアルバムを引っさげてスコーピオンズキッスエクストリームZZトップスローターらとともに13ヶ月に及ぶツアーを敢行。この後、ポール・テイラーはバンドを離れる事になった。
3枚目のスタジオアルバム『プル』は1992年から1993年にかけて3人編成で録音が行われた。タイトルは当初、アルバムの1曲目である"Blind Revolution Mad"が使われる予定だったが、いくつかの事情から"Pull"に変更された。このアルバムはマイク・シプリーのプロデュースの元で制作されたが、これまでのアルバム同様のヒットには至らなかった。『プル』ツアーの後にバンドは解散し、キップ・ウィンガーはソロ活動に入り、他のメンバーはそれぞれのプロジェクトで活動した。
2001年にはベスト盤『ヴェリー・ベスト・オブ・ウィンガー』に収録された「On the Inside」をレコーディング。2002年にはアメリカとカナダでツアーを行ったが、すぐまた解散してしまった。
2006年5月にバンドは再結成し4枚目のスタジオニューアルバムのレコーディングに入る。キップ、レブ、ロッドの他にジョン・ロス(ギター)、センク・エログル(ギター・キーボード)の2人を加え5人編成で、約13年ぶりのリリースとなるスタジオアルバム『IV』 2006年 を発表しツアーを行った。
2007年には、バンド結成時からのデモテイクを1年以上の歳月をかけてリミックスした2枚組アルバム『デモ・アンソロジー』を発表。同年、来日公演も行われた。2007年のライブツアーは、その模様を収録したCD&DVD『ライヴ』としてリリースされた。
2009年10月にはキップ、レブ、ロッド、ジョンの4人編成でアルバム『カーマ』をリリース。その後はキップがクラシック音楽の活動で多忙になり、レブはホワイトスネイク、ジョンはスターシップのメンバーとして活動し、ロッドはバークリー音楽大学の教授を務めて、メンバーのスケジュールが合わずウィンガーとしての活動を停止していたが、2014年4月には同じメンバーで5年振りのアルバム『ベター・デイズ・カミン』をリリース。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィンガー (バンド)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.